やあ、こんにちは!
回からのアップデートから。父が3週間の来日を終えて帰国してん。つまり今週は、この本に関して完全に一人になった、初めての1週間やった。誰も遊びに来てへん、切り替えのエネルギーもない、ただ僕とiPadと、めっちゃ頑固な最後の1ページだけ。
そのページの話をするわ。
11個描いて、ボツにしたページ
今週、実際に「Cloudy」の最後の見開きに描いたもの、言うわ。ブーツ、ほね、ギター、飛行機、ヘビ、花、恐竜、雪だるま、ぶどう、ヒトデ、魚。全部で11個。数えたんは、これからどれだけの作業を捨てることになるか、ちゃんと知っときたかったからやねん。
アイデアは「はらぺこあおむし」とか「Brown Bear, Brown Bear」みたいな、最後に今まで見たもの全部を振り返る瞬間やった。20年近く子どもに本を読んできた教師としては、あの瞬間、めっちゃ好きやねん。楽しさに見せかけた理解度チェックみたいなもん。子どもが指差して、単語を言って、教室がちょっと明るくなる。
やから描いてん。1ページ完成させて、座って見て思った。「悪くない。でも違う」。
いつ「悪くない」から「違う」に変わったんか、正直わからへん。この感覚のイヤなとこはそこやねん。宣言してくれへん。ただずっと微妙にズレたまま座ってて、気づいたらもう見なかったことにできへん。今回の場合、この本のほとんどのページは、雲が実際何なんかを言葉でハッキリとは言うてへんねん。最後は、リセットして開けたままにしときたかったん。まだ何でもアリ、って感じに。せやのに、めっちゃ具体的で特定できる形を11個も渡してもうたせいで、その扉を閉めてしもた。開けとくはずやったのに。これは僕が欲しかった終わり方とちゃうかってん。
2回目の挑戦も、ボツ
修正案その1:名前のついた形をやめて、完全に曖昧にする。重なり合う雲だけの、2ページ見開き。
それも描いた。それも違った。よく考えたら、本の前の方にすでに雲のかたまりの見開きがあるから、これただの焼き直しやん、ってなってん。最高やな、これで2回失敗して、しかも来週までにこの本を完成させなあかん。
結局うまくいったもの
最終的に着地したのは、雲ひとつだけ。本の始まりと同じ形で終わる。前のページ、ちゃんと注意して見てたら、その雲がどこから来たか、わかるはずやで。ここでは言わへん。このニュースレターですでに言いすぎてる気がするし。
嵐、リセット、想像力が暴走、またリセット、そして雲ひとつに戻る。ちゃんとアーク(弧)があるやろ。28ページの絵本に必要な以上のアークかもしれへんけど、まあええわ。
答えじゃなくて、質問を残す
これが、11個全部をボツにした本当の理由で、結局は教師としての経験に戻るねん。この本のほとんどのページは、「これは雲や」って教えてへん。形を見せて、余白を残して、そこから退く。それがわざとやねん。子どもに、自分が見たものを声に出して言ってほしい。教室から反応が返ってくる。それが大事な瞬間で、僕が正解の単語を渡すことちゃう。
最後のページで、ラベル付きの答えを11個も渡してたら、一番大事な場所で、この本の前提を全部ぶち壊してたと思う。楽しかったやろうし、いい国語の勉強にもなったやろうけど、この本にとっては違うかった。
充実した1週間」と「生産的な1週間」の違い
正直な話するわ。今週は、実は「描く週」やなかった。夜、寝る前にずっと考えてる週やった。「描く→気に入らん→離れる→歩く→戻る」を繰り返す週。8時間自由な時間があっても、8時間ぶっ通しでは描かれへん。僕の脳みそはそういう作りになってへんねん。1、2時間描いたら、息継ぎが要る。他のことをして、少し寝かせる。
時間が増えたからって、アウトプットが増えるわけちゃうって、今回よくわかった。増えるのは、出す前に「これ違うな」って気づく余白やねん。その取引やったら、いつでも喜んで乗る。
今、実際どこまで進んでるか
マニュスクリプトはほぼ完成。ページの順番がちょっと変わったから、まだ細かい修正が残ってるけど。レイアウトは95%くらい。全部Figmaに入れて、ファイルを何回もコピーして、ページ順を何パターンも試した。表紙もいい感じにまとまってきてる。この本、去年の9月に、末っ子へのクリスマスプレゼントとして描き始めてん。締め切りは、まあ、数ヶ月オーバーしたけど。途中でアートスタイルを白黒からカラーに全部変えたし。それでもまだ立ってる。ギリギリやけど、立ってる。
大阪から見える景色
週に何回かはコーヒーショップに行くのは変わらず。天王寺まで電車で20〜30分くらいのとこに住んでて、時々ダウンタウンまで出る。最近は、まだ行ったことないエリアも開拓し始めてる。新しい場所、新しい電車の乗り換え、直接何かに繋がるわけちゃうけど、どこかにちゃんと蓄積されてる気がするインスピレーション。
あと最近うれしいのが、Substack経由で何人か知り合いが増えてきたこと。日本語版の方に興味持ってくれてる人がちらほらおって、それがめっちゃ励みになってる。このコミュニティ、ゆっくりでも育てていきたいなと思ってる。
今週の through-line(通しテーマ)は「keep swimming(泳ぎ続けろ)」。僕の言葉ちゃうくて、魚のセリフからのパクりやけど。でも今のところ、それが全戦略やねん。
ほな、また!
ボー
🎧 今週のヘビロテ
Keane「Somewhere Only We Know」🇺🇸 EN version → bodoodles.substack.com
𝕏 → @bodoodlesjpこのニュースレターはAIの翻訳サポートを借りて書いています。中身と気持ちは100%ボーのもの。言葉だけちょっと磨いてもらってます。



